カテゴリー:「着付け教室コラム」一覧
市松模様は日本の伝統文様のひとつで、現在もさまざまなものに使われています。着物の柄に使われているイメージが強く、実際着物の柄として人気があります。これぞ日本という文様であることから、オリンピックのエンブレムに採用されてい ・・・[続きを読む]
紫陽花(アジサイ)は梅雨の象徴で、夏にぴったりの文様です。着付け教室でも評判の柄で、毎年5月下旬から6月ごろに親しまれる定番の文様です。紫陽花は日本原産の花ですが、国民的な人気者になったのは戦後からといわれています。ここ ・・・[続きを読む]
七宝と聞くと七宝焼きを思い浮かべますね。鮮やかな色合いや模様が特徴的で、アクセサリーとしても知られています。焼きがついていますが陶磁器ではなく、金属の表面にガラスを焼き付けたものです。今回は七宝に焦点を当て、込められた意 ・・・[続きを読む]
縞模様は、日本で古くから愛されてきた伝統文様の1つです。江戸時代に縞柄の着物は大ブームとなり、多くのバリエーションが生まれました。今ではすっかり定番となった縞模様ですが、かつて西洋では悪魔の柄として避けられていました。こ ・・・[続きを読む]
卍を斜めに崩して連続的につなげた文様である紗綾形は、着物の柄によく使われます。吉祥文様のひとつで、縁起のよい柄として現代にも見られます。吉祥文様は数多くありますが、お宮参りの着物に見られるのは相応しい理由があるからです。 ・・・[続きを読む]
格子柄は和洋を問わずに服やアクセサリ、小物などの模様としてメジャーな模様です。格子の間隔や色の組み合わせなどに流行を取り入れることで、飽きられることなく、昔も今もデザインの定番としての地位を不動のものにしています。今回は ・・・[続きを読む]
松竹梅は縁起がよくおめでたい、吉祥文様です。慶祝のシーンで日常的に目にしますが、着物の柄にも、よく使われます。3つの植物がセットになった柄ですが、1つずつの植物にもそれぞれ吉祥の意味があることをご存知でしょうか?今回は松 ・・・[続きを読む]
松は梅と竹を合わせて松竹梅としてよく使われ、縁起のよいものとして扱われています。松葉柄は松の葉を散らしたもので、着物の柄など和柄として人気があります。昔から吉祥文様として用いられているようですが、今回は、松葉柄に込められ ・・・[続きを読む]
千鳥と聞くと千鳥格子を思い浮かべるのではないでしょうか?現代でもよく見られる柄ですが、千鳥が連なっているように見えるところから来ています。それでは千鳥って?となりますね。千鳥とは水辺にいる鳥を指し、さまざまな種類がいます ・・・[続きを読む]
着物の柄はさまざまで、意味のあるものから単にモチーフとして使っているものなどいろいろです。最近とくに注目されているのが古典柄で、日本ブームという背景があるからかもしれません。今回は、日本の伝統文様のひとつである麻の葉模様 ・・・[続きを読む]