カテゴリー:「着付け教室コラム」一覧
読谷村で作られている織物が読谷山花織です。綺麗な幾何学模様と立体感ある図柄が特徴の着物を紹介します。織りは高度な作業となっており、ベテランの職人でも1日の作業量はおよそ40cmといわれています。模様には意味と願いが込めら ・・・[続きを読む]
着物姿で歩いていると街ゆく人があなたの着物姿に注目してきます。好意的に見られることが多いですが、やけに気になる視線はあなたの着こなしが残念に思われているのかもしれません。ここでは残念な着物コーデとおしゃれな着物コーデにつ ・・・[続きを読む]
着物の素晴らしさのひとつに、着ることで豊かな気持ちになれることがあります。今回の記事で紹介するのは、特別な気分に浸らせてくれる、日本屈指の高級紬、塩沢紬のことです。はじまりの歴史にも触れつつ、特徴や魅力について解説してい ・・・[続きを読む]
着物を着たいと考えている方、宮古上布をご存じでしょうか。宮古上布は、宮古島の重要無形文化財であり、膨大な手間と技術を結集して織られる織物です。そのため、非常に高価で、着物を着る方が憧れる一生ものの織物です。この記事では、 ・・・[続きを読む]
着物を着たいと考えている方、幻の織物といわれる越後上布はご存じでしょうか。越後上布は新潟県魚沼市で生産される、生産数が少ない貴重な麻織物です。よく似た麻織物に「小千谷縮」がありますが、違いがわかりにくいかもしれません。こ ・・・[続きを読む]
着物を着たいと考えている方、久米島紬をご存じでしょうか。久米島紬は、重要無形文化財にも指定されている、歴史ある織物です。その手間のかかる製法から、大量生産が難しく、希少価値が高いとされています。この記事では、久米島紬につ ・・・[続きを読む]
夏の暑い日に街を歩いていると、とても涼やかな印象の着物美人に出会います。淡色の単衣着物をさらりと着たその人は下界の熱を感じないかのように、軽やかに人混みに消えていくのです。彼女の着物は小千谷縮。新潟が世界に誇る夏着物であ ・・・[続きを読む]
日本が世界に誇るものはいろいろとありますが、着物、とくに紬に関していえば、まず大島紬の名前が挙がります。何となく聞いたことはあっても詳しくは知らない人もいることでしょう。今回の記事では、世界を魅了する理由を解き明かしつつ ・・・[続きを読む]
平安時代の衣装の1つ「水干」(すいかん)。この名前を知らなくても、お祭りや神社、時代劇などで見たことがあるでしょう。現在では神社の巫女が着ているイメージがありますが、もとは男性の衣装でした。なぜ現在は女性が着ているのでし ・・・[続きを読む]
「南風原花織って聞いたことあるけど、どんな織物なの?」と疑問を持っている人もいるのではないでしょうか。琉球花織の一つとして、最近は着物ファンのあいだで注目が高まってきています。この記事では南風原花織が気になっている人向け ・・・[続きを読む]