カテゴリー:「着付け教室コラム」一覧
桜は、日本の春を代表する花として愛されています。文様化もされていますが、桜柄の着物にはマナーやルールがあるのです。この記事では、桜の咲く季節に桜柄の着物を着るときのポイントや桜の柄の着物は1年中着られるのかついて解説。桜 ・・・[続きを読む]
牡丹は、もともとは薬用として使われていた植物ですが、観賞用にもなり百花の王と呼ばれるようになりました。しかし、文様としてはもっと古くから用いられているのです。この記事では、牡丹とはどういう花なのか詳しく見ていきます。また ・・・[続きを読む]
着物には、さまざまな文様が表現されていることをご存知でしょうか。おめでたいしるしを意味する吉祥文様というものがあるのですが、今回は吉祥文様の中のひとつである四君子について紹介します。四君子とはなにか、梅・菊・蘭・竹に込め ・・・[続きを読む]
千鳥と聞くと千鳥格子を思い浮かべるのではないでしょうか?現代でもよく見られる柄ですが、千鳥が連なっているように見えるところから来ています。それでは千鳥って?となりますね。千鳥とは水辺にいる鳥を指し、さまざまな種類がいます ・・・[続きを読む]
着物の柄はさまざまで、意味のあるものから単にモチーフとして使っているものなどいろいろです。最近とくに注目されているのが古典柄で、日本ブームという背景があるからかもしれません。今回は、日本の伝統文様のひとつである麻の葉模様 ・・・[続きを読む]
松は梅と竹を合わせて松竹梅としてよく使われ、縁起のよいものとして扱われています。松葉柄は松の葉を散らしたもので、着物の柄など和柄として人気があります。昔から吉祥文様として用いられているようですが、今回は、松葉柄に込められ ・・・[続きを読む]
松竹梅は縁起がよくおめでたい、吉祥文様です。慶祝のシーンで日常的に目にしますが、着物の柄にも、よく使われます。3つの植物がセットになった柄ですが、1つずつの植物にもそれぞれ吉祥の意味があることをご存知でしょうか?今回は松 ・・・[続きを読む]
七宝と聞くと七宝焼きを思い浮かべますね。鮮やかな色合いや模様が特徴的で、アクセサリーとしても知られています。焼きがついていますが陶磁器ではなく、金属の表面にガラスを焼き付けたものです。今回は七宝に焦点を当て、込められた意 ・・・[続きを読む]
紫陽花(アジサイ)は梅雨の象徴で、夏にぴったりの文様です。着付け教室でも評判の柄で、毎年5月下旬から6月ごろに親しまれる定番の文様です。紫陽花は日本原産の花ですが、国民的な人気者になったのは戦後からといわれています。ここ ・・・[続きを読む]
縞模様は、日本で古くから愛されてきた伝統文様の1つです。江戸時代に縞柄の着物は大ブームとなり、多くのバリエーションが生まれました。今ではすっかり定番となった縞模様ですが、かつて西洋では悪魔の柄として避けられていました。こ ・・・[続きを読む]