記事一覧ページ
● 2023.02.15
牛首紬は日本三大紬の中でも実に特殊な紬織物です。牛首紬の着物は生地の表面に、糸の節が浮き出て不思議な世界感を作り出しています。同時にこの不思議な着物はどうやって作られるのだろう?と疑問も浮かぶでしょう。牛首紬の持つ不思議 ・・・[続きを読む]
● 2023.02.15
平安時代の衣装の1つ「水干」(すいかん)。この名前を知らなくても、お祭りや神社、時代劇などで見たことがあるでしょう。現在では神社の巫女が着ているイメージがありますが、もとは男性の衣装でした。なぜ現在は女性が着ているのでし ・・・[続きを読む]
● 2023.02.1
着物姿で歩いていると街ゆく人があなたの着物姿に注目してきます。好意的に見られることが多いですが、やけに気になる視線はあなたの着こなしが残念に思われているのかもしれません。ここでは残念な着物コーデとおしゃれな着物コーデにつ ・・・[続きを読む]
● 2023.02.1
着物を着たいと考えている方、幻の織物といわれる越後上布はご存じでしょうか。越後上布は新潟県魚沼市で生産される、生産数が少ない貴重な麻織物です。よく似た麻織物に「小千谷縮」がありますが、違いがわかりにくいかもしれません。こ ・・・[続きを読む]
● 2023.02.1
着物を着たいと考えている方、久米島紬をご存じでしょうか。久米島紬は、重要無形文化財にも指定されている、歴史ある織物です。その手間のかかる製法から、大量生産が難しく、希少価値が高いとされています。この記事では、久米島紬につ ・・・[続きを読む]
● 2023.02.1
着物を着たいと考えている方、宮古上布をご存じでしょうか。宮古上布は、宮古島の重要無形文化財であり、膨大な手間と技術を結集して織られる織物です。そのため、非常に高価で、着物を着る方が憧れる一生ものの織物です。この記事では、 ・・・[続きを読む]
● 2023.02.1
着物の素晴らしさのひとつに、着ることで豊かな気持ちになれることがあります。今回の記事で紹介するのは、特別な気分に浸らせてくれる、日本屈指の高級紬、塩沢紬のことです。はじまりの歴史にも触れつつ、特徴や魅力について解説してい ・・・[続きを読む]
● 2023.01.15
読谷山(ゆんたんざ)ミンサーは沖縄県発祥の織物です。ミンサーの「ミン」は綿、「サー」は狭いという意味で、綿素材の細帯のことです。現代の日常生活であまり馴染みのないものですが、ミンサーの技法はお土産品として手ぬぐいやストラ ・・・[続きを読む]
● 2023.01.15
読谷村で作られている織物が読谷山花織です。綺麗な幾何学模様と立体感ある図柄が特徴の着物を紹介します。織りは高度な作業となっており、ベテランの職人でも1日の作業量はおよそ40cmといわれています。模様には意味と願いが込めら ・・・[続きを読む]
● 2023.01.15
今回は東京手描友禅について、その歴史や特徴を解説します。着物のデザインは歴史の背景に合わせて発展しました。そして、伝統文化として今でも受け継がれています。着物はデザインだけでなく、歴史や作る過程も知ることでさらに着物その ・・・[続きを読む]