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着付け教室で起きがちなトラブル事例とは?対処法を事前に知ろう!

公開日:2021/12/15  最終更新日:2021/12/24


大好きな着物を習える着付け教室。しかし、実はトラブルが起きてしまうことも少なくありません。せっかくの楽しい時間なのに、悩みは抱えたくないものです。トラブルに巻き込まれた時に、どう行動すればいいのかを知っておけば安心できるでしょう。この記事では、着付け教室に起きがちなトラブルや対処法を取り上げます。参考にしてください。

着付け教室で起きがちなトラブル事例

ここでは、起きがちなトラブルを4つ紹介します。

1つ目は「高額な着物・帯・小物を購入させる」というトラブルです。とくに無料の着付け教室に多いトラブルかもしれません。このような教室は、授業は無料でも、販売会やセミナーには必ず参加する必要があります。授業の日に突然、望んでいない販売会が始まることも。自分では必要ないと思っているのに、販売員のしつこさのあまり購入してしまったというケースもあるようです。

2つ目は「購入しなかった際に、講師の態度が変わった」というトラブルです。販売会の際、確固として購入しない態度を示したら、明らかに講師の態度が変わったという声もあります。信用できなくなってしまい、講師から教えてもらうのが嫌になってしまうでしょう。中には、気まずくなって辞めてしまう人も。

3つ目は「コース勧誘のトラブル」です。着付けを覚えるという目標をもって、着付け教室に通う人も多いでしょう。初心者コースで、着付け自体はマスター可能です。それにもかかわらず、講師は次のコースをおすすめしてくるかもしれません。その勧誘がしつこいと感じてしまうようになれば、トラブルに発展しかねないでしょう。

4つ目は、「資格の取得に関するトラブル」です。コース同様、資格は必要ないという人にも資格取得をすすめてくる場合もあるでしょう。教室の追加料金が発生してしまうだけでなく、資格試験の費用も絡んできます。

着付け教室が開催する販売会でのトラブル事例

先ほども取り上げましたが、着付け教室を開催する販売会は基本的カリキュラムに組み込まれているので、参加が必須となっています。販売会といっても形はさまざま。着物の発表会だといわれてきてみたら、販売会だったということもありますし、着付け教室があると思って、何の心の準備もせずに行ったら、前触れなく販売会が始まったというケースも。

その場合、何の心構えもしていないので販売員の圧に負けて、高額な着物を購入してしまう場合があるかもしれません。講師も一緒になって、購入をすすめることもあります。中には「普段お世話になっている先生におすすめされたから買った方がいいかな」と感じて、必要に感じていないにも関わらず購入してしまう人も。

着付け教室のトラブルの対処法を考えよう!

ここからは、トラブルに遭った時に上手に対処できるように対処法を取り上げます。

1つ目の対処法は「よく確認する」です。確認は、トラブルを未然に防ぐために欠かせないポイント。着付け教室に通う前に、料金・専用小物・販売会の有無をチェックしておきましょう。まず料金に関しては、受講料金はもちろんのこと、テキスト代金、コース修了時の修了証書の料金や資格試験の料金などがあります。どのコースに行って、どこまでの資格を必要なのか考えておきましょう。

専用小物に関しても「教室専用に小物を置いているのか」「手持ちの小物で代用できるか」「購入する必要があるか」を確かめると、不必要なものを購入してしまうケースにはつながりにくくなるでしょう。さらに販売会に関しては「必ず購入しなければならないのか」「クーリングオフ対象か」「購入しない場合のデメリットはあるのか」などをチェックできるでしょう。

2つ目の対処法は「理由を言わない」です。コースや資格をすすめられた場合、具体的な理由を告げて断ってしまうと、対処法を考えてくる講師もいます。そのように熱意ある態度を示されると、断りにくく感じ、結局折れてしまう場合もあるでしょう。

そのため、理由は言わずに「次のコースには進みません」「退会します」とだけ伝えてみるのはいかがでしょうか。この時に、決して「すみません」と言わないようにしましょう。申し訳ない気持ちがあると見られてしまいます。理由を聞かれる場合は「ちょっといろいろあって」と濁すようにしましょう。

3つ目の対処法は「要らないものは買わないと決めておく」です。販売会など避けられない場合があるとき、この強い気持ちがあるかないかで結果が大きく変わってきます。販売員はセールストークに乗ってくる人や、押しに弱そうな人に集中することは間違いありません。見るだけという姿勢を崩さず、要らないものは買わないようにしましょう。

 

着付け教室では、着物・帯・小物を購入させるというトラブルや、コース勧誘のトラブルが起きることがあります。それらのトラブルに対処するためには、まず「確認」が重要です。コース内容や教室の特徴を調べた上で、着付け教室を選ぶならトラブルを未然に防ぐことができるでしょう。また、販売会では「買わない」姿勢を貫く必要があります。要らないものを買ってしまうことで、トラブルに遭わないように気をつけましょう。

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