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夏に着物を着る際のポイントとは?

公開日:2020/07/01  最終更新日:2020/07/13

日本の文化を見直す方も増えている最近では、和服を日常の中で楽しむことにチャレンジする方も多いでしょう。夏はイベントも多いため、和服を楽しむ機会も増えます。しかし夏のイベントで着物を楽しむためには、動きやすさや体調への影響など気を付けたいところも多くあります。今回は夏に着物を楽しむ際のポイントをお話しします。

夏用の着物を身に付けて涼しく装って

和服というと、洋服と異なり年中同じようなものというイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。洋服であれば夏の半そでなどは形が異なりますから人目で違いがわかりますが、和服は同じ形なので見た目では分かりにくいということもあるでしょう。

しかし、着物自体にどの季節に向いているかというものがあります。夏は暑く、汗をかきやすいということもあるので、暑さに対応した生地で作られたものを使用するのがベストです。夏に合った素材の着物を着ることで、涼しく着こなすことができ、動きやすくなります。

夏用の生地は通気性が良くなっているものが多いので、夏用の着物を選ぶだけでも涼しさは格段に違うでしょう。麻は夏用の素材として取り入れられることが多くなっています。絽や紗といった織りを粗くしたものも同様に通気性が良く、熱がこもることを防いでくれます。

年々夏の暑さが厳しくなっていく中、熱中症になる恐れなどもあります。着物を着る際にはできるだけ熱をこもらせることなく、快適に身に付けることができるような着物を選んで着るようにしましょう。着物はきちんと着ることが多いので、熱がこもりがちになりやすいですから、なおさら気を付けていきたいものです。

汗をかきやすい時期でもあるので、普段使いのものであれば手軽に洗えるような素材のものを選ぶのもおすすめです。清潔に保ちやすくなり、着物の出番も増えます。

着るときにも充分注意をしていこう

着物選びはもちろん大切ですが、着るときの工夫というも外せないポイントとなります。何枚も重ねたり締め付けたりすることもあるので、着付けをする段階でもかなり暑さを感じることになります。その段階で汗だくになってしまうとき付けた後もキレイに見えなくなってしまうでしょう。

そういったことを防いでいくためにも、着付けをする部屋などはエアコンなどを使ってしっかり冷やすということを心がけましょう。普通にいて汗ばむような部屋では着付けをするのには暑すぎることがあります。十分冷やした部屋で着付けをすることで、汗によるダメージを減らすことができるのです。

美容院などで着付けをするときに、歩いて到着し、すぐに着付けを始めると汗をかいてしまうことがありますから、少し休んで汗が引いた状態で行うこともおすすめです。

どうしても汗をかいてしまうと布地が貼りついてしまうなど問題が起こりやすくなりますから、ベビーパウダーをはたくなどの対策をおこなっておくようにするとよいでしょう。サラサラの状態を保ちやすくなり、快適に切ることができるようになります。汗をかきやすいところにはタオルなどを入れて汗が広がらないようにするということもおすすめです。

小物も上手に利用して快適に過ごそう

夏の暑さは避けられないものですが、小物などを工夫してより涼しさを感じられるようにしていきましょう。とくに近年の猛暑日には、いくら着付けの仕方や生地にこだわったとしても暑く感じてしまいます。

そのようなときには保冷剤などを活用しましょう。持ち歩いて時折肌に当てて涼しさを感じるということもできますし、補正をするときにタオルなどと一緒に挟み、常に冷たさを感じられるようにしておくということもできます。小ぶりな保冷剤も多くあるので、ぜひ活用していきましょう。

また、風があると涼しく感じるという効果があります。風を起こせるように、扇子を持ち歩いてみてはいかがでしょうか。和服にぴったりのアイテムですから、ファッション性の高さと実用性が両立します。ぜひこうした小物を取り入れて、少しでも涼しく快適に着物姿を楽しめるようにしていきましょう。

 

夏は長期の休みがあったり、お祭りなどのイベントがあったり里帰りなどをする機会も増えたりといった形で、普段とは違う装いをするという機会も多くなってきます。そのようなときにとくに気を使わずに着物を着てしまうと問題が起こることがあります。そうならないように、今回挙げたような気を付けるべきポイントをチェックして、しっかり対策をとっていくようにしましょう。

快適に着ることができれば、イベントなども楽しく乗り切ることができますし、よい思い出を作りやすくなります。無理をすると体調を崩してしまうとことにもつながりますので注意しましょう。

着物選びから小物の工夫、着方を工夫するなど、できることから取り入れてみてください。夏の暑い日でも、ちょっとした工夫を取り入れて綺麗な着物姿を楽しみましょう。

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