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着付け教室だと簡単に学べると評判!長襦袢の基本の着方とコツ

公開日:2021/03/01  最終更新日:2021/02/03


日本の着物文化を気軽に継承できる着付け教室の人気が高まっています。着付け教室を利用すると長襦袢を簡単に着用できると評判です。着付け講師が教えてくれるので、わかりやすくすぐに習得できるでしょう。自分のペースであせらずに楽しみながら学び、きれいに着物を着ることができるようになります。

自分のサイズに合ったものを選ぶ

着物は洋服と違ってサイズに関係なく着ることができると思われがちですが、確かに身長差が10cm程度であれば、他の人の着物を着ることが可能です。自宅などでは普段着ることができても、人目のあるような晴れ着として物足りなさを感じるかもしれません。

着物や長襦袢などは寸法直しを行うことで自分の体型に合わせた着用することが可能です。きれいな着付けの一歩として、まずは自分に合ったサイズを選択することが求められます。初心者の場合は自分に合った長襦袢のサイズを選択しましょう。

洋服だと1~2cmの違いであれば気にならないかもしれませんが、着物は繊細な気質なので、オーダーメイドが基本になっています。寸法の合ったものをきれいに着ることが醍醐味です。長襦袢の着方として、最初に足袋をはきましょう。足袋は内側が見えるように半分くらい折り返し、つま先から足にぴったりと沿わせていきます。

こはぜは下から止めるようにして、長襦袢を着ていきます。半衿の内側から衿芯を通していき、衿の中心と衿芯の中心などを合わせておくと便利です。長襦袢を肩にかけながら袖に手を通していき、背中心を合わせましょう。

片手で衿先を一緒に持っておき、もう一方の手で背中心を持っていきます。衿先を合わせた手は体の中心にあると、背中心も真中になっているはずです。着方にはいくつかポイントがあるので、評判の着付け教室を利用すると簡単に学ぶことができます。

シワを伸ばしながらきれいに着る

次に両手を前後に動かして体になじませていきます。そのまま背中心を後に引き、衣紋をぬきましょう。おしゃれ着の場合はこぶし半分程度がおすすめですが、礼装の場合はこぶしひとつ程度です。続けて衿を合わせていきますが、この際衿を前に引き戻さないように両胸の上に置くようにするときれいに仕上がります。

手を持ち替えて上前を右手に持ち、下前を左手で持ちます。衿の開き具合を確認しながら、衿のVが体の中心にやって来るようにしていきます。衿を動かさないようにして、胸のすぐ下に腰紐をあてるときれいです。腰紐を後に回したら交差している腰紐を片手に持ち、もう一方の手で背中心を確認していきます。

もし背中心がずれていたら真中に戻しておき、腰紐を両手に持ち替えたら、背中心に指を1本ずつ入れています。指を横にしごくようにし、背中心のシワを取りながら腰紐を締めていくときれいです。この間腰紐が緩まないように注意して、腰紐を後に引っ張っているような感じに仕上げていきます。

着付けするときには少し力が必要になる場合があるため、上手にきれいに仕上げるためには人の手を借りることも一つの方法です。評判の着付け教室を利用すると、最初は講師のサポートを受けながら学び、次第に一人でもきれいに着ることができるようになるでしょう。同じ志を持った仲間と一緒に切磋琢磨しながら、いろいろなイベントにも参加することも楽しいひとときになるはずです。

着崩れしないためのコツ

次に前に戻した腰紐は2回かけて、交差してから挟みます。腰紐の締め具合は紐の下で指が2本程度入る位にしておき、腰紐を締めたらもう一度きれいにシワをとりましょう。背中心を下に引き、背中心から指2本を入れると両脇にシワを寄せることができます。横のシワをとり、ヒップの上あたりを下に引いて縦もきれいにとります。この時に前かがみにならないよう背筋を伸ばしておくのがポイントです。

肩に長襦袢が添うまで引っ張り、脇の始末を行います。後身頃の身八つ口を前に引いておき、脇のシワを伸ばしましょう。前身頃の身八つ口を後ろに引きながら、前をきれいに伸ばします。腰紐の下の脇線でタック状にたたみ、そのまま下に引いて腰紐より上のものをすべてとるときれいです。

反対の脇も同様にして、長襦袢できれいにしておくと着くずれしません。伊達〆をするとできあがりで、衿元が浮いたときはいつでも修正が可能です。いくつかきれいに着つけるポイントがありますが、どんなに高価で似合う着物でも動きがぎこちなかったり、未熟さが目立ったりすると台無しです。

せっかくの晴れ姿ですので、初歩的な礼儀作法を心がけ、基本的な動作を身につけると、より美しく見せましょう。評判の着付け教室を利用すると、自然で美しい立ち居振る舞いも一緒に身に付けることができ、魅力を一層引き立ててくれるでしょう。おすすめの立ち姿として、頭の先から糸でつられているように背筋をピンと伸ばし、つま先が開かないよう中心に力を入れ内股気味に立ちます。

 

評判の着付け教室では長襦袢の着方などを取得することが可能です。きれいに着るポイントを理解できるだけでなく、美しい立ち姿や歩き方なども取得できます。背筋を伸ばしアゴを引き、両腕は自然におろしておくと美しくなります。

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