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着物に似合う帯揚げの選び方とは?シーン別の着こなしをご紹介!

公開日:2022/06/01  最終更新日:2022/06/24


帯の形を固定する役割のために使用されていた帯揚げは、現在では着物と帯をつなぐコーディネートの要として活躍しています。しかし、帯揚げの特徴や役割などは意外と知られていません。今回は、帯揚げについての特徴をはじめ、選び方やシーン別の着こなしを紹介します。ぜひ参考にしてください。

そもそも帯揚げとは

着物は、古くから日本で愛され続けてきた衣服ですが、帯揚げが登場するのは江戸末期からで、比較的歴史が浅い和装小物です。現在では、着物の帯結びとしてもっとも一般的なお太鼓結びが登場したことが始まりです。

大正から昭和にかけて一般的になったことで、お太鼓結びの形を整えるのに必要な帯枕と帯枕を固定する紐を隠すための役割として、普及していきました。着物と帯をつなぐことから、装飾的な役割を果たすことも多いため、着物を着るのに絶対に必要な小物ではありませんが、コーディネートの最後の仕上げとして重要なアイテムとなっています。帯揚げの種類はいくつかあります。

代表的なものとしては、ふわふわと立体感のある豪華な印象の「総絞り」、光沢感があり、薄くなめらかな素材の「綸子(りんず)」、光沢感がなく独特の凹凸で重量感のある「縮緬(ちりめん)」、透け感が強くて通気性のある「絽(ろ)」や「紗(しゃ)」などです。色合いも、白や黒、色柄物などあり、柄も無地やぼかし染、小紋染などいろいろあります。色や柄、素材を変えるだけで、着物の印象もがらりと変わります。

帯揚げは着物に合わせて選ぶ

いざ帯揚げを買う時に、何を買っていいのか分からないという方も多いのではないでしょうか。どれを通っていいか迷ったら、着物に合わせて選ぶのが一番分かりやすい方法です。

着物や帯と同じ色を選ぶ

一番オーソドックスで失敗しない選び方としては、着物や帯と同じ色を選ぶことです。まったく同じ色ということではなく、着物の柄に入っている色と同系色を取り入れてください。非常にシンプルな方法ですが、着物との統一感が生まれて品のよい印象を与えます。また、濃い色の着物の場合は、帯揚げは少し薄めの同系色を選ぶと、全体的にバランスのとれた雰囲気になります。

着物や帯と違う色を選ぶ

着物の雰囲気を変えたい場合には、着物や帯と違う色を選ぶとよいでしょう。基本的には帯揚げには補色を利用することで、全体が引き締まった印象を与えます。色が薄めの着物であれば、濃い色の帯揚げを使うと華やかなイメージになるうえ、逆に色が濃い着物に、薄い色の帯揚げを使うと落ち着いたイメージを演出できます。濃淡の差をつけるのは、着物コーデの定番といえます。また、原色系に近い鮮やかな色のビビットカラーを使うことで、若々しい印象を与えることができるでしょう。

着物小物に合わせて選ぶ

着物や帯以外にも、帯締めや帯留め、重ね襟、半襟などの着物小物の色に合わせる方法があります。同系色の帯揚げを選べば、小物同士の統一感が出て落ち着いた雰囲気になるうえ、補色を利用することで大正ロマンの装いになります。

TPOに合った帯揚げの選び方

帯揚げの色や柄や素材を変えるだけで、同じ着物でも印象が変わるため、TPOに合わせて帯揚げを選ぶのもひとつです。それぞれのシーンによって、帯揚げは使い分けされていますが、代表的なシーンを3つ紹介します。

フォーマルシーン

フォーマルといっても、冠婚葬祭などの儀式に出席する際に着用する正式な装いの正礼装や、正式な装いではないものの、礼儀を尽くした装いの準礼装などがあります。正礼葬では、白を使用するのが一般的で、喪服では黒無地を使用しますが、基本的には白、金、銀以外の色は使用できません。華やかな印象を与えたい場合は、素材を絞りや綸子などにするのがよいでしょう。準礼装では、淡めや薄めの色の帯揚げを選ぶのがおすすめです。

カジュアルシーン

基本的にカジュアルな着こなしでは、帯揚げは自由に好きな素材や色、柄を選ぶことができます。色が濃くなるほどカジュアルシーンで活躍します。絵柄入りを使用することでモダンな印象を与えるうえ、ビビットカラーを取り入れることで、若々しい印象を与えることもできます。どんな色にすればいいか迷った時は、着物に合わせた同色系のものを選んでください。

サマーシーズン

6月頃から9月頃までは、透け感のある通気性のよい素材として絽、紗などを選ぶとよいでしょう。とくに絽はしっかりとした生地で、透け感もあるためフォーマルからカジュアルなシーンまで幅広く対応できるので重宝します。紗は、絽以上に透け感があり、より涼やかに見せることができるため、カジュアルシーンにおすすめです。とくに寒色系の色が合います。

 

帯揚げは色や柄、素材の選び方ひとつで、着物全体の印象が大きく変わる存在です。実際に手に取って選ぶ場合は、使用するサイズに畳んでみるとイメージがしやすくなるうえ、合わせたい着物や帯があればお店に持参してみるのもよいでしょう。着物やシーンに合った帯揚げを手に入れて、コーディネートを楽しんでください。

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