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着物の保管方法とは

着物の保管方法とは

 

着物や帯、長襦袢は保管方法によって寿命を大きく変えてしまうアイテムとなっている為、手入方法を慎重にしておくことが重要です。
正しい保管方法でしまっておけば、子供や孫まで身に着けることができる着物となるでしょう。

 

たたむ前に必ず湿気を取り除くこと

着物はたたみ方で大きく寿命を変えてしまうため、正しいたたみ方を学び、間違えないようにしましょう。
評判のよい着付け教室では、湿気についてだけでなく、着物や関連するアイテム一式の保管方法や、着物のたたみ方まで教えてくれます。
正しい方法を教えてくれるところに通うことで、身に着けやすくなるでしょう。
着物だけでなく、帯、長襦袢など着物に関するアイテムは全て手入れの方法やたたみ方が決まっているため、その通りに実行することで長持ちさせられます。

〇衣こう
実際にたたむ前には、脱いだ後、衣こうと呼ばれる着物用のハンガーにかけて湿気を取ってください。
湿気を取らなければ、カビや虫に食われる原因となるからです。
湿気が取れてからたたむことを忘れないようにしましょう。
なお、和服の種類や季節によって、多少おく時間は調節してください。
湿気の多い時期には除湿機を着物に当たらないようにかけておくことで、湿気が取り除きやすくなります。
冬は乾燥しているため、湿気は取り除きやすくなりますが、湿気の多い時期には注意してください。

〇どうしても湿気が取り除きづらい場合
1日程度湿気が取れるまで衣こうにかけたままにしておくことも必要です。
季節ごとに除湿方法が異なるため、気温や天気、季節から判断しましょう。
湿気が取れたと判断できたら、たたむことになりますが、たたみ方は複数存在しているため、注意してください。
着物の種類によって多少たたみ方をかえる必要があるため、確認しましょう。

 

正しいたたみ方をマスターすることが重要

着物は本来直線的に作られているものなので、きちんと四角形にたためるようになっています。
たたむ時には折り目がつく場所や、以前折り目がつけられていた位置を確認し、余分なしわや折り目がつかないように注意しましょう。
収納する場所によっては折り目をつけなければならない場合もありますが、折る場所に綿や紙を挟んで折りたたむと折り目がつきづらくなるため、長持ちしやすくなるといわれています。
着る前日に収納場所から出し、折り目がついていないか確認すること、もしついていたらアイロンを使ってしわを伸ばすことが必要です。
きれいにたたまれている和服は折り目が正しく、余分なしわや折り目がありません。
折り目がつかないように配慮してしまう、着る前日に出して折り目の確認をすることを忘れないでください。

〇たたみ方
たたみ方として最も一般的なのが本畳みと呼ばれる方法です。
①縫い目に沿って一枚になるように畳んでいきます。
第一に襟肩明きと呼ばれる襟元の部分を和服の内側に入れます。
このとき、和服の開いている部分をオクミ線と呼ばれる部分に沿って返しておくことを忘れないでください。
襟はまっすぐにしておくことが重要です。

②折り返した下のオクミ線に上のオクミを重ね、襟元、襟先、つまさきを丁寧にそろえましょう。
わずかでもずれていると、後で修正が大変になるため、必ず丁寧にそろえてください。

③背中を中心に身ごろを折って、上の脇と下の脇をそろえましょう。

④左袖を付け根から折って身ごろの上に重ね、次に身ごろを下から上に折ってください。
このとき、襟元が折れてしまわないよう、十分な注意が必要です。

⑤上下をひっくり返し、右袖も同じように降りましょう。
これで完成です。

 

和服をしまう場所によっても寿命が異なる

一番着物や帯・長襦袢をしまっておくのに最適な場所として、桐の箪笥をあげる人が少なくありません。
昔ながらの言い伝えとして挙げられていますが、科学的にも理にかなっているため、しまう場所として最適といえるでしょう。

〇具体的なポイント
湿気を寄せ付けづらく、虫がつかずに燃えにくいことが挙げられています。
木の特性上湿気が増えてくると木が吸収してくれること、乾燥すると木が放出してくれる為、中に入っている着物に影響がないといわれているからです。
昨今では住宅事情によって小さな桐の箪笥も出てきているため、和服を保管しておきたいなら、是非ひと竿用意しておいてください。

★どうしても桐の箪笥を用意することが難しい場合、一般的なクローゼットや洋服箪笥、プラスチックの保管用ケースに保管する事も可能ですが、定期的な虫干しが必要です。
桐の箪笥に入っている時でも念に2回から3回は虫干しが必要といわれています。

★一般的なクローゼットや洋服箪笥、プラスチックの保管用ケースに入れている場合、1ヶ月に1度の虫干しや、晴れているときに保管場所の扉や引き出しを開けておくことを忘れないようにしましょう。
また、乾燥剤は必須アイテムです。
さらに、定期的に着物を包むタトウ紙を交換することも忘れないで下さい。

〇まとめ
しまっておく前の下準備や、しまうときのたたみ方、しまっておく場所によって大きく寿命が異なる為、慎重に保管しておきましょう。
とにかく湿気が入らないような場所にしまっておくことや、湿気を取り除く工夫が長持ちさせる最大のポイントです。