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着付け教室に通う際は何を着ていけばいい?服装のポイントについて解説!

公開日:2021/11/01  最終更新日:2021/12/03


着物の着付けを習う着付け教室。少し敷居の高いイメージがあり、どんな服装で行った方がよいのだろうか、と迷うこともあるかもしれません。そこでこの記事では、着付け教室に通う際の服装のポイントを解説します。着物教室に通いたいと考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

着付け教室に通う利点

ここでは、着付け教室に通う利点を2つ紹介します。

1つ目は、楽な着こなし方を学べることです。最近では、インターネットや本などを使って、独学で着付けをマスターすることもできるようになりました。しかし、キレイに着物を着こなしたいなら、やはり着付け教室に通うことがおすすめです。独学の場合、自分ではキレイに着付けができていると思っていても「時間が経つと襟や帯が緩んできてしまった」「トラブルの対処法がわからない」ということが生じ得ます。

一方、着付け教室では、着物の着付け方法だけでなく、「着崩れしにくい方法」や「着物を楽に着こなす方法」も教えてもらえるでしょう。とくに、着物初心者の方は正しくない方法で着付けをしてしまって、着崩れてしまうことも珍しくありません。着物教室に通っているなら、ちょっとした疑問でもすぐ先生に尋ねることができるので、楽な着こなしを身につける助けになります。

2つ目のメリットは、着物の歴史を知れることです。着付け教室に通うなら、着物の歴史やしきたりなども深く学べます。教室によっては、着付けコースのほかに着物の歴史や礼法について学べるコースが用意されていることも。また、着付け教室ではTPOに合わせた着物の選び方や帯についても学ぶため、着物への理解を深めることもできるでしょう。

着付け教室に通う際は何を着ていけばいい?

着付け教室に通う際の服装は、基本的にどんな格好でも大丈夫です。しかし、着付け教室では着物に着替えるため、脱ぎ着しやすいものがよいでしょう。

まず、下着は基本的にどんなのでも大丈夫ですが、体型補正効果があるものは避けた方がよいです。着物を着る場合、洋服とは違い体の凹凸をなくすための補正が必要になります。ガードルやウエストニッパーなど洋服を着るための補正下着を着ていくことはおすすめしません。

また、キャミソールを着用する際は、着物を着たときに見えないようなるべく背中が開いたものを選ぶようにするなら、きれいに見えます。さらに、洋服と違って着物を着る際は、バストのボリュームがない方がベターです。そのため、補正効果のあるブラジャーは、着物を着用の際に適しません。

着物を着る際におすすめなのは、胸を押さえつける和装ブラジャー。和装ブラジャーを持っていない場合は、スポーツブラジャーを使用できるでしょう。仕事帰りに着付け教室に行く場合は、補正効果のない通常のブラジャーを選ぶことが可能。

次に、ストッキングやヒートテックなど靴下類はどうでしょうか。この場合もとくに問題はありませんが、レッスン中には「足袋」を使用することになるでしょう。一般的なストッキングやタイツタイプのヒートテックの場合、そのままでは足袋が履けないので一度脱ぐことになります。

履き替えるのが「面倒だ」と感じる方は、5本指ストッキングなどそのまま足袋を履けるものを選ぶとよいかもしれません。スパッツ・レギンス・トレンカのような足を覆わないヒートテックタイプのものも、履いたまま足袋が履けるので便利です。

加えて、髪型もどんなものでも構いません。ただし、長い髪を下ろしている方は、ヘアゴムやシュシュなどを用意して、レッスン中に髪をまとめられるようにしておきましょう。

着付け教室に通う際の持ち物

着付け教室に通う際には、さまざまな道具を持っていく必要があります。

まず、着物です。練習用だったら小紋等で充分でしょう。また一般的な着付けを習う場合、帯は袋帯を用意しましょう。名古屋帯や半幅帯は特殊です。さらに、長襦袢・肌襦袢・裾除け・タオル・足袋など肌に直接触れるものも忘れずに準備します。長襦袢は、着物用下着です。着物の袖の長さに合ったものを選びましょう。

肌襦袢・裾除けは、ワンピースタイプ・セパレートタイプがある肌着。どちらか好きなものを選ぶことができます。タオルは、体の補正用に薄手のものを1〜2枚持っていきましょう。その他に、衿芯・腰紐・伊達締め・襟止め・帯揚げ・帯締めなどの道具が必要です。何を使用するか事前にチェックすることをおすすめします。

 

着付け教室に通う際の服装は、基本的にどんな格好でも大丈夫ですが、着物に着替えることを考えて、脱ぎ着しやすいものするならよいでしょう。着物を着る場合、洋服とは違い体の凹凸をなくすための補正が必要。ガードルやウエストニッパーなど、体型補正効果があるものは避けた方がベターです。また、5本指ストッキングや足を覆わないヒートテックタイプなどを選ぶなら、そのまま足袋を履くことができるでしょう。

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