全国で通える評判のいい着付け教室を比較ランキング形式で徹底紹介

着付け教室にかかる初期費用とランニングコスト

公開日:2021/08/01  最終更新日:2021/07/12


着物というと成人式や結婚式など特別な日の装いというイメージをお持ちの方も多いと思いますが、普段着として楽しんでいる人も増えています。そういった人に評判なのが、着物を自分で着られるようになる着付け教室です。着付け教室に通うのに、初期費用やランニングコストはどのぐらいかかるのでしょうか。

着付け教室にはさまざまな種類がある

着付け教室は、女性の習い事として人気があります。いろいろな種類があって、個人で開いている小規模な教室もあれば、たくさんの生徒を抱える大手などその規模は教室ごとに違います。それから呉服店が主体となって開催している着付け教室などもあるようです。

また、マンツーマンで指導しているところもあればグループレッスンを行っているところもありますし、初心者向けから上級者向けまでいろいろな着付け教室があります。

上級者向けのコースでは、自分が一人で着物を着られるようになるだけではなく他人に着せられる技術を身に付けます。たとえば美容師として働いている人は着付けも依頼されることが多いので、本格的に着付けのスキルを磨く上級者向けのコースまで通う人が多いです。実際に通う際に気になるのは費用ですが、受講料や月謝を支払うのが一般的になります。その際の費用は教室によって異なりますし、選択するコースによっても違います。

毎月、月謝の形で支払う場合には、5,000円から15,000円程度に設定されていることが多いです。コースの回数が決まっていて、まとめて受講料を支払うということもあります。それから初歩的なコースと比べると、上級者向けのコースは月謝や受講料が高めに設定されていることが多いです。1回限りのイベント的な着付け教室などもあり、無料か格安で開催されることもあります。

入会金や教材費といった初期費用を確認

着付け教室の初期費用には、入会金や教材費などが挙げられます。入会金は着付け教室によって異なり、入会金が必要ないところもあります。一般的な着付け教室の場合には、入会金は5,000円から10,000円程度に設定されていることが多いです。また、キャンペーンを開催していることもあり、入会するタイミングによっては入会金が無料ということもあります。

実際に通いたいと考えている場合には、入会金の有無や費用面の評判をチェックしておくことが大切です。それから教材費には、テキスト代や着付けに必要な小物類、着物のレンタル代などがあります。テキスト代は多くても数千円程度ですが、それ以外の費用は教室によって大きく異なります。着付けを行うので当然身に付ける着物が必要ですが、持っていない場合にはレンタルしなければいけません。着物のレンタル代が発生することもありますし、無料で貸してくれるところもあります。

わざわざ着物を購入する必要はありませんが、自宅でも練習したいという場合などには自前のものを用意しておくといいかもしれません。普段着の着物であれば、リーズナブルな価格で販売されているものも多いです。また、小物などは自分で用意しなければいけないこともありますし、無料で貸してくれる場合もあります。自分で用意する必要があるのかどうか、事前に確認するようにしましょう。

トータルコストを考えて自分の目的に合ったところを選ぶ

着付け教室を選ぶ際には、初期費用やランニングコストを考えて自分の目的に合ったところを選ぶことが大切です。いくら費用が安いと評判でも、必要なスキルを身に付けられないのであれば意味がありません。趣味として着付けの基本を身に付けられればいいという場合もありますし、職業として着付けのスキルを身に付けたいという場合もあるからです。

レッスンの内容と費用を比較して、納得のいく着付け教室を選ぶようにしましょう。また、費用を比較する際には、受講料(月謝)・入会金・テキスト代・小物類・レンタルの有無などを確認する必要があります。受講料が格安だったり無料なのでお得だと思ったら、着物の購入を勧められて困ったという経験がある人もいるようです。着物の購入まで検討しているのであればお得かもしれませんが、そうでなければ負担に感じてしまうこともあるでしょう。事前に口コミなどで評判を確認し、情報収集をしておくと自分に合ったところを選びやすいです。

それから着付け教室に通う交通費なども頭に入れておく必要があります。自宅の近くにあるのであれば交通費はかかりませんが、電車やバスを使って移動する必要がある場合にはその分の費用もかかってしまいます。月謝が安いと評判の遠くの着付け教室に行ったら、交通費が高くであまり費用に差がなかったということもあります。交通費なども含めてトータルの費用を確認することが重要です。

 

着付け教室のランニングコストには、受講料(月謝)があります。初期費用には入会金や教材費などがありますが、入会金が必要ない着付け教室も中にはあるようです。教材費にはテキスト代や着付けに必要な小物類、着物のレンタル代等があります。

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