着付け教室に通いながら独学!着物の着こなしはネット画像を参考にするのが評判!
着物を上手く着こなすには、洋服と違うコツやチェックすべき知識が沢山あります。近年、色々な受講形態の着付け教室が増えており、着物の着こなしもコツやポイントがあります。
そこで今回、着付け教室に通いつつ独学で着物の着こなしを学ぶ場合のコツを3つご紹介していきます。
着物の着付けを独学で学ぶ事について
着物も服ですので、独学で着付けを学ぶ事もやろうと思えば出来なくはありません。本や着付け関係のサイトを回ってみるのも良いですし、ネット画像や動画で具体的な手順を見るという選択肢もあります。特にネットは着付けを学ぶにおいて、利用出来る場面が多く、ネット画像等で実際に着こなした場合にどうなるのかがチェック出来ますので独学で学びたい人には強い味方になるという事で評判が良いです。
師範免状を取得して独立開業したいレベルで学びたいという場合は、条件が変わって来ますが、目的によっては独学でも相応の所まで対応できると言っても過言ではありません。ただ、完全に独学だけになってしまうと、デメリットがあります。実際に着付け教室に通っていた人でないと分からないコツの問題が出て来るのです。
着付けは自分が着る為なのか、人に着せる為なのかの違いはありますが、相手に施す要素がある技術とも言えます。その完成度を高める為には、やはり何処かで第3者に色々なチェックを受けないといけません。見てもらえば1分と掛からない事が、独学では年単位で分からなかったり、それを原因に資材や調達の為の予算を無駄にしてしまうこともあります。
最終的には、教えてもらった事を意識しないでも出来る様になる為の完熟訓練をしなければいけません。その段取になれば自分で独学や工夫をしなければならなくもなりますが、それまでの積み重ねの中には着付け教室に通う段取が必須になるでしょう。
独学の場合、ゆかたから挑戦してみるのも1つ
江戸小紋等着物コーディネートを考える場合におすすめの種類も多いですが、独学の場合でしたら、ゆかたから挑戦してみるというのも1つです。夏場のお祭りや温泉街の備え付け品等、現代でも着る機会が多い着物の筆頭とも言えます。
温泉等で適当で紐で縛った程度で着崩れてしまうケースも多いですが、そういう機会等も上手く使えば独習の成果を実地で試し、経験値を積む事が出来ます。種類に付いても、着る機会が多い分だけ安い物から高級な物まで色々あり、何か失敗してしまった時にコストパフォーマンスを心配する度合も、調整次第で最小限で抑えられます。
ゆかたは、浴衣とも言いますが元来は湯帷子(ゆかたびら)と言いました。それの略称として浴衣の字が当てられた経緯があり、簡単に言えば「くつろぐ為の着物」という意味です。
夕方の限られた時間にちょっと近所まで行こうという様な時に使われるのがメインであり、吸水性の良い生地と色柄や粋、帯や半衿、そして足元の選択の3ポイントがコーディネートには重要なポイントになります。
この3ポイントだけでも追及してみると奥深い物があり、ハリのある素材を選ぶか、透け感がある物を選ぶか等でも腕前が問われる所です。他の項目でも、ゆかた風着こなしにしてみるか、小紋風にしてみるかでチェックポイントがあります。
此処での勉強のコツは、そのまま他の着物にも当てはまるものが多いので、見逃す手はありません。挑戦してみる価値は相当高いと思われます。
独学の人でも利用しやすい評判の着付け教室「いち利」について
着付け教室に通いつつ、独学で着こなしも学びたいという条件を考えると、比較サイトで1位の評判にあがっている教室の「いち利」がおすすめです。東京の銀座や心斎橋、京都四条烏丸と福岡天神等大都市に支部が4つもありますし、どの教室も駅から徒歩3分以内という事で利便性が良いのも見逃せません。
カリキュラムの内容も『着物を着こなす』をテーマに、初心者向けから熟練者向けまで、色々な種類を揃えてくれています。特に独学でも進めていきたいという人に助かるのが500円のワンコイン講座です。
「いち利」の特有の受講システムですが、2時間分の講座を1つワンコインで受講出来る制度があるので、必要に応じて継続コース等と上手く使い分ければ独学で足りない所を上手くカバーするという点において、大きいメリットがあります。
他にも総額5,000円の講座を全部で10回利用すれば、スリップと足袋を無料でプレゼントしてもらえますし、進級代や免状代が無料という点でも、コストパフォーマンスがとても良いです。独習をしている間に、もしかしたら独習以上にある分野を突き詰めたいと思う様な事があるかもしれませんが「いち利」でしたらそういう場合でも、直に対応出来ます。
講座の最終開講時間が19時という事もあり、会社帰り等でも通いやすい事もありがたいです。近場であり、独学にするか等で迷っているのでしたら、資料を取り寄せてみるのも1つの選択肢かと思われます。
ネット画像や動画等を上手く利用すれば、着付けを独学で学ぶ事も不可能ではありません。その場合は、ゆかたで色々な挑戦をしてみる事をおすすめします。
ただし、第3者に見てもらった方が良い部分もあるので、何処かで着付け教室に通う事も考慮の必要があります。その場合はワンコイン受講が可能な「いち利」の条件が良いので、気になる場合は資料を取り寄せ詳細をチェックしてみて下さい。