着付けが下手・・・素早く上達するコツとは?
着付けを学びたいという際には着付け教室を利用してみることも可能です。
着付け教室を利用することでより体系的に着付けについて学んでいく事が可能になります。
とはいえ、個人によってもかなり上達の差もあるものです。
特に着付けがうまく、早く上達したいという際にはどのようにすればよいのでしょうか。
上達するコツについて徹底解説!
○上達のコツ
着付けをすぐにうまくなる裏ワザはありませんが、より早く上達するコツはいくつもあります。
こうしたコツを知っておけば着付け教室もよりうまく利用できるようになるはずです。
◆例えば、早く上達したい場合には自分の着物を着付け教室に持って行くと良いでしょう。
着物は多くの着付け教室でレンタル可能ですが、レンタル品だと愛着もわきませんし、体型に合わなくて着付けもしにくくなることもあります。
一方、自分の着物であれば気兼ねなく着付けできますし、自分の体型にも合っていて、着付けがしやすくなります。
何より自宅などでも着付けを練習・復習することもできて、より上達しやすくなってきます。
着物を購入するのは確かにコストがかかりますが、それだけの価値はあるのです。
もしも着物が購入できないという場合には帯だけでも自前のものを用意しておくと良いでしょう。
◆簡単な着付けについて教えてくれる着付け教室を選ぶのもおすすめです。
着付けにも実にいろいろなバリエーションがあり、中にはかなり大変なものもあります。
着付け教室によっては最初から難易度の高い着付け方法を教えようとするところもありますが、こうした着付け教室で習うと着付けをなかなか習得できずに苦手意識が生まれてしまうことも。
こうならないためにもレベルの低い着付け教室やコースを選んでおくのが大事です。
◆着付け教室後は習ったことをおさらいすることも実に大事です。
着付け教室で習える時間は限られてきますし、進度が速い着付け教室だと前回習った内容に全く触れられないこともあります。
このため、着付け教室で習った内容をムダにしないようにするためにも着付け教室後は確実におさらいしておきたいところ。
着付けを習う際にはこんな点も意識してみよう
○上達のコツは沢山ある
◆着付けが苦手ならばとにかく着付け回数をこなすことも大事。
着付けは頭で理解するというよりも何回も手で回数をこなしていくことで習得できるもの。
理想としては手元を見なくとも着付けができるようになるくらい習熟することが大事です。
逆に毎回手元を見ながら着付けをしていると時間もかかってきます。
◆着付け講師をうまく活用することも大事です。
着付け講師にいろいろと聞いてみたり、着付けのコツについて教えてもらうと良いでしょう。
特に着付けがうまくいかない際にはピンポイントで教えてもらうのもアリです。
◆着付けを事ある毎にしてみるのも良いでしょう。
例えば友人の着付けをしてあげるのも良いですし、子供の着付けをしてみるのも良いでしょう。
着付け回数を増やすことで自然と上達もしてきます。
◆着付けはかなり難しい技能であると理解しておくことも大事です。
このため、最初はうまく出来なくても全く問題ありません。
逆に着付けはすぐにうまくなる近道はありませんが回数をこなせば確実にうまくなるものでもあります。
このため、たとえ最初のうちはあまりうまく着付けができなくとも諦めずに何度も着付けをしてみるようにすると良いでしょう。
着付けを何度もすることで自然と着付けもうまくなってきます。
◆他に、早く上達したい場合には着物のマンツーマンで教えてくれる着付け教室を選ぶのもアリです。
集団授業の着付け教室だとあまり講師に指導してもらえないこともありますが、マンツーマンで教えてくれる着付け教室であればより効果的に学んでいくことができます。
特に着付けについて苦手意識があるという際にはマンツーマンの着付け教室がおすすめでしょう。
その分、マンツーマンで教えてくれる着付け教室は金額的に高いのが難点です。
◆友人と一緒に通うのも早く上達するコツの一つです。
友人と一緒に着付け教室に通えばより練習もしやすくなってきますし、楽しく学んでいくことができます。
それだけ自然と着付けも上達しやすくなってくるわけです。
もしも友人と一緒に通わない場合には着付け教室で積極的に他の人と仲良くなってみるのも良いでしょう。
○このように上達するコツはいろいろとあるもの
できれば上記で紹介した方法をいくつか組み合わせてみるとより着付けも上達しやすくなってくることでしょう。
特に早く上達したい際にはマンツーマンで教えてくれる着付け教室や出張教授可の着付け教室を選んでおくのが良いでしょう。
とはいえ、マンツーマンで教えてくれるような着付け教室は高いので注意が必要です。
他にも、着付けをする目的をはっきりさせておくことも忘れないようにしておきましょう。
是非とも着付けを身に付けて、着物をより上手に着られるようになりましょう。