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着物の着崩れを防ぐ方法

着物の着崩れを防ぐ方法

 

着物着付け教室で教えてもらうとなぜか着崩れしないのに、自分で着付けをして出かけるとなぜか着崩れするという人はいませんか?

外出するとどうしても動いたり座ったりするので、どうしても着崩れしてしまいます。
そこでここでは着物の着崩れしない方法や自分でもできる簡単なお直しの方法についてご紹介します。

 

着物の着崩れの原因と防止法について

着物を着ると、背筋もすっとしていつもより凛とした気分お出かけできます。
しかし自分で着付けができる人が悩むのは着崩れです。
せっかくきれいに着付けができても、なぜかシワや崩れがひどくなってくるとせっかくの着物も台無しになってしまいます。
そこで着物の着崩れの原因と防止法や自分でできる簡単な直し方をわかりやすく解説します。
実はちょっとした部分に気を配るだけで着物は着崩れしなくなります。

 

着物が着崩れする原因とはいったいなにか?

着物が崩れする原因には様々なものがありますが、多くの方が以下のようなことをやっている場合が多いようです。
例えば、

・補正がしっかりできていない

・歩き方や所作が大きすぎる

・腰紐がきちんと締まっていない

といったことです。

実は自分で着付けができる人の大半が苦しいのが嫌だという理由で、腰紐を控えめに締めているケースが多く、そうなるとだんだんと着崩れしてきてしまいます。
また洋服と同じように考えて歩くとどうしても着崩れることも多くなります。
補正に関しても着付け教室で習ってはいるものの、もしかしたらその方の体形に合っていない補正になっている可能性もあります。

 

ちょっとした工夫で着物や浴衣の着崩れを防止する

補正と一口に言っても、誰もが同じように補正する必要はありません。
ただし着物は寸胴に補正するということで着崩れしない、またきれいに着こなすことができるようにできています。

◆うすいタオルと普通のタオルなどで補正
洋服ではナイスバディな女性でも、ひとたび着物や浴衣という場合はその凹凸があだになってしまいます。

そこで自分で着付けを習っている方はうすいタオルと普通のタオルなどを用意してください。
もちろん補正パットというようなアイテムもありますが、タオルのほうが調節しやすいはずです。
またタオルなどを使うなら両端の厚みのある部分をハサミでカットして使うとフラットになります。

◆歩き方

また歩き方というのはその方の癖があります。
衿が開いてくる、裾が広がってくるといった場合はしっかり腰紐で締めていても動作が大きいことで開いてくることもあります。
そのためコツとしては着物を着たら内また気味に歩幅を狭くして歩くことです。
また窮屈ですが腕を肩より上にあげないことも大切です。
姿勢としては肩を落とす(いわゆるなで肩風)にして、上からつられているような感じで背筋を伸ばしてみましょう。
でもこのスタイルはちょっと窮屈ですね。

◆腰紐

最後に腰紐ですが、自分で着付けをするとこの腰紐がしっかりしまっていないこともあります。
きつくすると苦しいと考える人もいるでしょうが、実は締めるところが違います。
そのために腰が細い人はまず補正しておきます。
そして腰紐を締める位置は腰骨の上からおへそまでの間です。
意外とローウエストになります。
しっかりウエストが補正されていないと上にずり上り、苦しいという感想につながります。

◆胸紐

また胸紐を締めすぎると息が詰まります。
初心者や着物慣れしていない、着付け慣れしていないならコーリンベルトというゴムの紐を使うと非常にきれいで衿も開かないようになります。
おすすめです。

外出先で自分でもできる着崩れの直し方

プロフェッショナルに着付けを依頼しているならあまりないかもしれませんが、自分で完璧だと思って着付けをしていても時間が経つと着崩れることはよくあります。
そんなときはコツがわかると簡単に直すことができます。

●衿元のゆるみを直したい
衿元が緩んできたときは身八ツ口に手を差し入れて衿を中から引っ張ります。
これをしても緩みがあるときは前のおはしょりを下に引っ張って調整してみてください。
また衣紋が詰まり衿が緩むということもあるので、その場合は背中の真ん中を下に引っ張ることでもう一度衣紋を抜くようにしてみます。
大抵はこれできれいに整います。

●背中や腰がゆるんでくる
着付け教室と違い、外出すると立つ・座るといった行動を繰り返すものです。
そんなとき背中や腰にどうしてもゆるみができてしまうことがあります。
背中にゆるみが出たら背中側のおはしょりを下に軽く引っ張ります。
そうするとすっきりとした背中に戻ります。

●裾が下がる・身頃がズレてくる
まっすぐ立った時に身頃のズレを直して下がった部分はおはしょりの下に入れ込んでみてください。
後ろも同じようにして裾を整えます。
裾は気が付かないうちに下がるということもあり、踏んでしまうと帯を解いて直すしありません。
気を付けてください。

●おはしょりが崩れてしまう
おはしょりは何度やっても処理が困るという人がいます。
特に浴衣などは軽く考えておはしょりがうまくいかないというケースがよくあります。
出過ぎた部分を帯の下に入れるという処理を行ってみましょう。
ただし縫い目を合わせること、シワにならないように行いましょう。

おはしょりが大きく出すぎてしまうことは、浴衣でよくあることですよね。

●帯が下がる
これは着付けの最初にはよくある問題です。
ただし一番この修正が簡単です。
タオルなどを帯の下に入れて厚みを出すことで締まりをしっかりさせます。
自分で帯を結び直せるという自信がないなら、タオルなどを使ったほうが早いでしょう。