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着付け教室に通う際に準備するべきものとは?初心者はレンタルもおすすめ!

公開日:2021/10/15   最終更新日:2021/12/03


初めての着付け教室。着物の知識があまりない方も多いので、何を準備したらいいか迷うこともあるでしょう。この記事では、着付け教室に通う際に準備しておきたいものや、便利なレンタルの方法を紹介します。着付け教室に通い始める方は、確認しておきましょう。

着付け教室に通う際に必要になる小物

着付け教室に通う際に必要になる小物を紹介します。

1つ目は、ワイヤーの入っていない和装ブラジャーまたは、スポーツブラジャーです。着物を着る際、まず気をつけたいのは下着。着物を着る際、通常のワイヤー入りのブラジャーを使ってしまうと、着物を着た後に胸の部分が帯の上に乗っかるような形になってしまい美しくありません。また、ショーツも身体のラインに影響を与えるものを避けた方がベターです。着物を美しく着るために、下着には気をつけましょう。

2つ目は、肌襦袢・裾除けです。肌襦袢・裾除けは、着物を着る前に下着の上に身につけます。肌に直接触れることになるため、肌触りや汗の吸収力の違いで着心地が大きく左右されます。代用品として浴衣スリップや薄いキャミソール、ペチコートなどを使うこともできるでしょう。

3つ目は、長襦袢・半衿です。これらを着用するなら、直接肌に着物が触れることを防げます。着物を汚さないようにするために大切なアイテムです。着物の中には、元から長襦袢に半襟が縫い付けられているものも。それらを活用すれば、半衿を縫い付ける手間を省くことができるでしょう。

4つ目は、タオルです。タオルは着物を着る際、身体の凹凸を整える時に活用します。細身で痩せ型の人であれば5枚、ふくよかな人ならば3枚あれば充分です。できるだけ無地の白いタオルを用意してください。

5つ目は、衿芯です。衿芯は、衿をキレイに整えるために、長襦袢の半襟の中に入れて使用するアイテム。ほとんどの着物で使用する衿芯には、さまざまな材質のものがあります。できるだけキレイに整えたいという場合には、綸子の衿芯がおすすめです。

6つ目は、腰紐です。着物や長襦袢を留めるための腰紐は、着物を着るときにベルトのような役割を持つアイテムで、着物の丈を調整するために用いられます。大抵の場合、最低でも5本は必要です。

7つ目は、伊達締めです。長襦袢で1本、着物で1本必要となる幅の広い腰紐を「伊達締め」といいます。腰紐の上から、さらに伊達締めを着用することで着崩れを防ぐことが可能です。伊達締めは、使用する人によって使う本数が異なる場合もあるので、事前に何本使用するか確認しておきましょう。

8つ目は、帯枕です。帯枕は帯の形を作り、帯を支えるという重要な役割を果たします。一般的には、太鼓の胴のように帯を膨らませた「お太鼓」という結び方をするときに使われます。枕帯は、薄めのものから厚めのものまで種類もさまざま。カジュアルな雰囲気にするなら厚みのないもの、重厚な雰囲気を醸し出したいときは、厚めの枕帯を選ぶことをおすすめします。

9つ目は、帯揚げです。帯揚げは帯枕のガーゼ隠しや、帯の上の飾りとしての役割を持っています。色の融通も利くので、着物に合わせてコーディネートが楽しめるでしょう。着物全体のアクセントにもなります。

着付けの際にあると便利な小物

次に、着付けの際にあると便利な小物を2つ紹介します。

1つ目は、補正用品です。補正用品で胸の膨らみを抑えたり、くびれをなくしたりするなら、着物をより着こなせるようになります。タオルよりも使い勝手がよいので長く着物を着る人には、おすすめです。

2つ目は、コーリンベルトです。コーリンベルトを使うなら、着物の着崩れを防ぎつつ、着付けそのものも楽になること間違いありません。

最初の内はレンタルしてしまうのもおすすめ!

肌襦袢やタオルなど、直接肌に触れるものは初めのうちから自分で用意しておきたいもの。しかし、着付け教室では、ほとんどの物がレンタルできるシステムになっているようです。中には、1点ずつレンタル代がかかる場合もあります。

そのため、「どのくらいの小物をレンタルするか」「自分で購入するか」を検討する必要があるでしょう。着付け教室によっては、たくさんの種類のレンタル着物や帯を用意して、「毎回コーディネートを楽しみながらレッスンを受けられる」というところも。入門コースや初級コースのうちはレンタルで済ませるという方も多いようです。

 

着付け教室に通う際、準備しておきたいものはたくさんあります。着物に直接肌が触れるものは、自分で準備したいものです。ワイヤーの入っていない和装ブラジャーや、肌襦袢・裾除け、長襦袢・半衿などは、事前に準備しておきましょう。また、腰紐・伊達締め・帯枕・帯揚げも着付けには欠かせませんが、レンタルすることも可能です。入門コース・初級コースのうちはレンタルで済ませることもできるでしょう。

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