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若い20代の人に着付け教室をおすすめする理由

公開日:2018/01/01   最終更新日:2018/09/11

若い20代の人に着付け教室をおすすめする理由

着物の着付け教室は最近では様々な方が通っています。
年代的には10代から80代まで幅広いのが特徴です。
しかし中でも一番多いゾーンは30代から60代です。
なんだか幅広いので、実際に多い年代はどこなのかわかりにくいですね。
しかし教室によっては20代が多いというところもあります。
これは教室の内容によっても変わること、その方の目的によっても教室の教え方や内容が違ってきます。
そこでここでは若い20代の人に着付け教室をおすすめする理由について解説していきます。
興味があるのに今まで少し考えていた方はぜひ参考にしてみてください。
明日から行きたくなるかもしれません。

20代で着付け教室に通うことになった理由

20代で着付を習うきっかけの多くが、着物を着る機会ができたということです。
これはその方によりますが、一番初めは夏祭りの浴衣、次は成人式、その次が結婚式だそうです。

もちろん友人の結婚式で着物を着てお祝いしたい、祖父母からもらった着物を着たい、お花やお茶をしていると着物を着る機会が増えた、などいろいろあります。
この中で友人の結婚式に着物を着てお祝いしたいと考えている方は少し盛っている可能性もあります。

これは嫌ないい方をしているわけではありません。
というのも自分の成人式の振袖はその時限りというのがもったいないという人もいます。
また振袖はお嫁に行くまでの着物なので何度も着ておきたいということもあります。
そして何よりも洋装よりも何割増しかで素敵に見えることもあります。
つまりゴージャスに見えるということです。

 

実際振袖という着物は人に着せてもらうことを前提に作られた衣装(これを他装といいます)なので、自分で着る(自装)ことができないとされていました。
ところが最近では振袖用の小物などを利用して帯を先に作ってから結ぶといったような着方もできるようになりました。

また祖父母にいただいた着物や母から譲り受けた着物を着てみたいという動機も20代では多くある意見です。
もちろん年代が上がってもその年に合った着物を母から譲ってもらったという女性が着付け教室に通うという例もあります。
つまり着物は流行に左右されることが少なく、寸法さえあえば、年代が古くても母のものを着ることは可能です。

そして柄に流行はありませんが、色には流行あることもあるので、あまり年代が経ったものや母の時代のものをすべてそのまま着こなすというよりも、現代のテイストを少し取り入れるなどして時代に合った自分なりの着こなしをすることが大事です。

20代だからこそ味わえる着物の醍醐味がある

ここでわかるのは、着物に限ってはどの年代でも(つまり20代にかかわらず)着物を着て出かけたいというきっかけは共通であるということです(理由は別として)。
30代や40代になって着物を着たいと考える場合、歌舞伎鑑賞、ホテルでの食事会、京都、鎌倉の観光などいろいろなシーンが想像できます。
そして着物を着ると日常がワンランクアップします。

 

○洋装より着物のほうがワンランクも上に見える

20代の方なら振袖を着て結婚式に行けば、「独身アピール」が可能で、あでやかでおしとやかに見えるでしょう。
実は結婚式に行くなら着物をお勧めする理由はそこにあります。
振袖なら独身アピール以外の何物でもありません。
30代の方が振袖を着るのはお勧めしませんが、20代ならどんどん着て出かけてほしいものです。
男性も女性の洋装より着物のほうがワンランクも上に見えるはずです。

着物には人をワンランク上に見せる不思議な力があるようです。
20代ならまだあまり興味がなくて、ただ自分で着れることだけを目標にしてしまいがちですが、実際学び始めると古着などにも興味を持ち、どんどん趣味が広がる方もいらっしゃいます。
また古着の世界は非常に面白く、素敵なアイテムがそろうこともあります。
そして洋服と違うのは時代を経て、また使える素敵なアイテムが発見できることです。

新鮮な感覚は20代で養われることもあります。
また着物は年代が上がっても楽しめますが、制限が付く部分もあります。
つまり年代が上になればなるほど、上品で見せる部分が少なくなるということもあります。
一方で若い方ならいくら見せても良い部分があります。
そこが着物の奥深さです。

最近のブームは夏祭りや花火大会でしょう。
髪型と着付けがセットになった美容室のサービスが繁盛しているそうです。
そんなときにお母さまやおばあ様が娘や孫のために大活躍するという話をよく聞きます。
そしてもっと上手に着せられる方だと親戚の結婚式や娘さんの着付けに駆り出されるということもあるようです。

 

○着付けを学んで損はない

着付けは時代によって変わるような技術ではないので、長年にわたり培ってきた文化です。
確かに礼装的な意味合いが高いのが現在の着物の着付けですが、だからこそ学んでおけば絶対に損になりません。

また着付け教室に通うといろいろな方に出会えるというメリットがあります。
似たような年代の方と一緒になれば職場や学校を通り越して仲良くなれることもあります。
閉鎖的な日常生活以外に趣味で仲良くなれるのは楽しいことです。

もちろん着物を着る機会は少ないかもしれませんが、いつか学んだ着付けで自装して彼氏とのデートに着てみてください。
絶対見る目が変わること請け合いです。
いろいろなシーンで楽しめるのが着物です。
自分で着られるようになると周囲の目も変わります。
素敵な時間を楽しむためにもぜひ20代で着付け教室をおすすめします。

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