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着付けにおける三重紐(さんじゅうひも)の使い方

着付けにおける三重紐(さんじゅうひも)の使い方着付け教室に行くと着付けに関するいろいろなアイテムや小物を紹介してもらえるはずです。
意外と小物が多いので驚くという方もいるようです。
中には三重紐(さんじゅうひも)というアイテムがありますが、これはとても役立つアイテムとして知られています。
ここではこの三重紐の使い方や簡単に作ることができる振袖用の変わり結びなど、帯結びに活用できる使い方についてご紹介します。
ここではまだ三重紐の使い方が思いつかなかった、慣れていないという方はこの機会にぜひ参考にしてみてください。
非常に便利です。

 

三重紐の形状と使い方について

三重紐は三本の平たいゴムが重なっていて、その両端にゴム幅と同じ幅の紐がついた形になっています。
これは製品によってもゴム幅や端についている紐の長さは多少違いがありますが、ほぼ用途は一緒です。
また振袖用には白色かピンク色が使われることが多いようです(帯の色にもよります)。

 

この三重紐は別名で三重仮ひも、トリプル仮紐、トリプルひもなどとも呼ばれています。
これはメーカーによっても呼び名が違うということのようですが、大体は意味が通じるはずです。
そして袋帯の帯結びを華やかにしてくれるだけでなく、いろいろな形を作るときに役立つアイテムです。
ひそかに着付けをする方の間では重宝されているものです。

半幅帯でも三重紐を使って変わり結びをするようなデザインも出てきたことで、三重紐にもいろいろなカラーバリエーションが出てきました。

 

三重紐を使った帯結びとは

実は三重紐を使うと変わり結びが簡単にできるというメリットがあります。
例えば帯を畳んでからゴムを通すという行為を4回ほど行うといろいろなバリエーションの帯結びができます。
帯の畳み方自体はなれると非常に簡単なうえに、三重紐だけでとても華やかに見えるので活用しない手はありません。

実は帯を畳んで2回か3回通すだけでも見た目の印象がずいぶん変わってきます。
試しにトルソー(ボディ)がないなら椅子などに結わえて作ってみてください。
そうすると文章で説明するよりわかるはずです。
複雑そうに見えるのが三重紐の良いところです。
ゴージャスにもはなやかにも帯結びを作ることができます。
また畳み方も少し目先を変えるだけでずいぶんと印象が変わるはずです。

帯が柔らかいもので最初は練習してみてください。
そうすると徐々にいろいろな畳み方ができる、通し方ができるということがわかってきます。

 

振袖の場合の変わり結びの三重紐の使い方

振袖の帯の作り方はとてもシンプルです。
使い方は簡単で、ゴムの部分を背中にあてて、紐を前に回して結ぶだけです。
そして結んだ紐は帯にしまえばわかりません。
三重紐にも背中に当てるところは平らにできているもの、外側のゴムは余裕を持たせたものなど、これも使い勝手によってだいぶ変わります。

三重紐は三本のゴムの間に帯を畳んで形を作ったものを通すだけです。
その時ゴムの伸長で押さえることができるのでいろいろな帯結びの形を作れるというメリットがかなりあるアイテムです。
今までは腰紐などを使って工夫しながら帯結びをしていたという方でも、いったん三重紐を使ってしまうとあまりの便利さに手放せなくなるという方も負いようです。

このゴムは三重になっています。
3つのゴムが重なっている形なので、一番奥のゴムと背中、二番目のゴムと次のゴムの間など、いろいろな場所に帯を挟むことで変化を楽しみます。
実は古くからも帯結びはいろいろなバリエーションがありましたが、実は作るのにもテクニックを要しました。
しかしこの三重紐が考案されてからは以前より華やかな帯結びができるようになり、多くの帯結びが考案されるようになりました。

最近振袖や訪問着でもとても素敵な帯結びを目にすることはありませんか?

昔と違って(もちろん昔でも素敵でしたが)とても華やかな帯結びが増えてきたように感じているなら、それは三重紐によって作られていることが多いといっても過言ではありません。
もちろん着付け師によっては利用しないという方もいますが、一般の方が変わり帯結びを作るならぜひおすすめのアイテムです。

 

三重紐がない時代には腰紐やゴムで代用

三重紐が出てきてまだ20数年ほどしか経っていません。
実はそれまでも腰紐やゴムなどを使って飾り結びのフォローをしていた時代がありました。
そしてその後、三重紐が登場するとあまりにも楽なのでそれが着付けで使われるようになりました。

この三重紐を使うと腰紐のようながっちりしたものを使わずに済むということもあって体に負担がありません。
着付けする側の人(他装)だけが便利ということでなく、着付けされる側も体がずいぶん楽なはずです。
また変わり結びをすると帯自体も傷みやすくなるので、三重紐ならその心配がありません。
特に振袖という袖の長い着物はそれだけでも普段着なれない人にとっては負担です。
しかしこの三重紐なら体に楽に帯を固定できるのでずいぶんと違うはずです。

このような理由から三重紐は着付けのリアルな現場でもなくてはならないアイテムの一つになりました。
工夫次第ではいろいろな帯結びができるので是非活用してみてください。
カラーもそろっているので1本あると便利です。